医学的・科学的根拠に基づく製品
アルフラット主成分である亜鉛とセレンの配合の意義
-肝臓病、糖代謝と亜鉛、セレンの密接な関連-
【報告1】Experimental and Therapeutic Medicine 香川大学医学部と共著
C型肝炎患者では、血液内の亜鉛欠乏によって鉄が過剰になっている。それによってインスリン抵抗性※が引き起こされる。
※インスリン抵抗性とは、インスリンは十分に分泌されているが、十分に機能しないために、糖尿病を引き起こす原因になっている
【小結論】
ウイルス性肝炎患者では亜鉛を補充する事で、過剰な鉄を正常に戻す必要がある
【論文掲載】Experimental and Therapeutic Medicine(PDF)
【報告2】Nutrition Research香川大学医学部と共著
C型肝炎患者では、血液内のセレン欠乏によって肝臓の線維化※※が進行し、肝硬変への進行の危険性が高くなる。
又インスリン抵抗性が引き起こされる要因になっている。
※※肝炎を起こした細胞は肝炎が進むと細胞は硬くなり、細胞としての働きをしなくなってしまう。これが線維化であり、その結果として肝硬変に進行してしまう。
【小結論】
ウイルス性肝炎患者ではセレンを補充する事で、
- 肝臓の線維化を抑える、つまり肝硬変への進行を抑える可能性がある
- インスリン抵抗性の進行を抑える事で、糖の代謝に貢献する可能性がある
【論文掲載】Nutrition Research(PDF)
【報告3】日本農芸化学会大会講演要旨集 北海道大学、旭川医科大学との共同研究発表
市販の亜鉛製剤、亜鉛サプリメントよりも亜鉛・セレン等配合剤が肝硬変の動物モデルに対して、肝臓の線維化を抑えることが明らかになった。
【小結論】
亜鉛・セレン等配合剤は亜鉛製剤、亜鉛サプリメントよりも肝臓機能向上のためにより働くことが期待される。これは亜鉛・セレン等の配合成分による強力な活性酸素消去作用によるものと考えられる。
【発表内容掲載】日本農芸化学会大会講演要旨集(PDF)
この研究成果によって、アルフラットは亜鉛とセレン(正式にはセレニウム)を効果的な比率で配合出来たことが再確認されました。又配合の他の成分であるビタミンC、紅景天もアルフラットの活性酸素消去作用をサポートしていると考えられます。
アルフラットを健康回復・増進にお役に立てていただければ幸いです。