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4.132016
活性酸素って、悪者?
広く知られるようになった「活性酸素」についてお話しします。
活性酸素って、本当に悪者なのでしょうか?
私達は呼吸をします。
酸素を取り込んで、二酸化炭素を出してます。
この時に取り込んだ酸素はエネルギ―を起こす材料やウイルスや細菌を殺す材料として利用されます。
使われなかった酸素は体の中にある代謝酵素によって分解されますが、体調不良などで十分に代謝酵素が働ない時に「余った酸素」が活性酸素となり、色々な病気の原因となります。
これが、「悪者の活性酸素」なのです。
尚、代謝酵素は体の中で作られるもので、外から取り入れることは出来ません。
尚、消毒液のオキシフル(過酸化水素水:H2O2)は活性酸素を利用して、細菌を殺し、消毒液として利用しています。
ガン、肝硬変、心臓病、動脈硬化など多くの病気の原因の1つが「余った酸素から出来た悪者の活性酸素」なのです。
活性酸素を上手く利用できる身体作りによって、免疫力を高めることが健康法の1つであります。
ミネラル(亜鉛、セレンなど)、ビタミン類などの抗酸化物質を上手く活用して、体中で 「余った酸素から出来た悪者の活性酸素」を上手に無毒なものに処理することが、大切になります。
Healthクリック引用
外からは紫外線、電磁波、たばこなどが活性酸素の原因になりますから、
益々、日頃からの活性酸素除去対策が必要ですね!
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