ブログ

ガン抑制遺伝子亜鉛セレン紅景天の働き

現在、国民の半分はガンが原因でなくなっていますが、哺乳類の中で、ガンで亡くなることが劇的に少ない動物がいます。
それは、象です。
又体が大きくなったのは、このことが影響していると考えられています。
象は細胞が1500兆個と言われ、人間の37兆個の約40倍です。体重も約6000kgで、100倍近くになります。
しかし、ガンでなくなるのは約5%程度で、人間の約25%と比べて圧倒的に少ないのです。(NSTA 参照)
東京の国立国際医療研究センターが、現在、医療に活かすために研究中です。

何故でしょう?
それは、象にはガンを抑制する遺伝子(p53)の数が圧倒的に多いのです。
p53は人間にも存在し、ガンの増殖を抑える機能があり、ガン細胞の自殺(アポトーシス)も促します。
ガンを抑制する遺伝子は他にも多くありますが、p53減少は最も多くのガンで見られ、最新の医学ではp53を増加させることがガン治療に特に有力と考えられています。
ガンは正常細胞が変異したもので、増殖しながら、転移していき、死に至らしめます。
増殖している時には、ガンを抑制する遺伝子(p53など)が機能しなくなるように変化を起し、更に減少してしまうためにガン細胞が増えることを抑制する機能が働かなくなっています。
p53はガン細胞が細胞分裂を抑制し、ガン細胞の自然死(アポトーシス)を促します。これで我々は、ガンから守られるわけです。

近年のガン治療薬は、分子標的薬といって、ガン細胞の動きを抑えることで症状を改善させる方法が主流となっています。
それらの中心になっているのが、ガン抑制遺伝子を増やし、活性化させる、という医薬品です。
増殖を抑制し、転移を抑制する方法で、治療していきます。

我々の近くにもp53の機能を修復させ、更に増加させる成分があります。
亜鉛とセレンは、p53の機能を修復し、更に増加させます。
ガンと診断された時に、多くの方に亜鉛とセレンが減少していることは既に報告されていますので、理屈が合います。
又高山植物の紅景天成分には、ガン細胞の増殖に必要な物質を減少させることが報告されています。

ガン抑制遺伝子は、多数ありますが、一番多いのがp53です。ガンのために本来の機能が働いておらず、更に減少しているガン抑制遺伝子p53を増やす必要があります。又ガン細胞が増殖する環境を作らせない必要があります。

亜鉛とセレンはがん抑制遺伝子p53の機能を修復し、更に増やし、ガン細胞の増殖抑制と自然死(アポトーシス)を促します。
紅景天成分は、ガン細胞の増殖抑制を促します。

アルフラットは亜鉛セレン紅景天を配合

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

お問い合わせ・資料請求等

お問合せや資料請求、お見積のご依頼はこちらのフォームからお願いいたします。

著作権の取り扱い

本コンテンツを各著作権者および株式会社メディコ・コンスルの許可なく複製、公衆送信、修正・変更、商業的に利用したり、第三者のウェブサイトに掲示・転載することは、著作権の侵害とみなされますのでご遠慮下さい。

ご注意

本サイトに関する参考文献等の資料のご請求は承っておりません。
予めご了承ください。

最新情報

医学用語解説サロンはこちら

カテゴリー

アーカイブ

ページ上部へ戻る