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亜鉛セレン紅景天が骨粗しょう症進行を抑制する期待

亜鉛、セレン、紅景天が骨粗しょう症進行を抑制する期待

人間には206個の骨があり、骨を作る細胞(骨芽細胞)古くなった骨を壊す働きの細胞(破骨細胞)が有り、両細胞はバランスよく働いて、約3~4ヵ月で新しい骨に生まれ変わります。

加齢に加え、閉経後の女性にはエストロゲンが分泌されず、骨に関する2つの細胞のバランスが乱れ、骨を壊す機能が有意になり、骨密度の低下から骨粗しょう症へと進行する危険があります。

骨芽細胞と破骨細胞のバランスを改善することが大事です。

骨密度の低下抑制にカルシウムとビタミンDが必要であることは多くの方がご存知ですが、それだけでは十分とは言えません。

骨の質を良くするためには、ビタミンKも必要です(豆類、海藻、緑黄色野菜に含まれています)。

亜鉛があって初めて、ビタミンDはカルシウムを骨に定着させ易くなります。

骨粗しょう症では亜鉛セレンが減少し、補充することが重要です。

紅景天には骨密度を改善する作用が確認されました。

閉経後の血液中の亜鉛セレン濃度は低下しており、骨粗しょう症では顕著になります。

リウマチでも同様に亜鉛セレン濃度は低下しています。



ALP(アルカリフォスファターゼ)という酵素は骨が新しく作られるときに増える酵素で、少ない(活性が低い)と新しい骨を作る作業が進まなくなることを意味します。

亜鉛セレン紅景天はどれも閉経後の骨の減少を抑え、加えて、リウマチによる骨の破壊に対しても抑制的に働くと報告されています。

骨の強度は増すが硬くなりすぎて、折れやすくなるという骨粗しょう症の治療薬の副作用が問題になった時もありましたが、亜鉛セレン紅景天ではそのような副作用報告はありません。

むしろ、骨折を減少させた報告①が見られるくらいです。

① Clinical Cases in Mineral & Bone Metabolism 2016.13.3:181-185

閉経後、骨密度が低下するのは、破骨細胞が優位になり、破壊が進むからです。

亜鉛セレン紅景天破骨細胞を抑え、バランスを整え、骨密度低下を予防します。

男性にも増えてきた、骨粗しょう症の予防対策に役立つと考えられます。

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