ブログ
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4.172016
NASHって、良い響きでかっこ良くない?
NASHって、何だか分からないですよね!NASHって、スマートな感じがして、その上良い響きですよね!でも、恐ろしい病気なのです。NASHは非アルコール性脂肪性肝炎のことです。1980年に初めて、米国の学者が報告しました。
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4.132016
活性酸素って、悪者?
広く知られるようになった「活性酸素」についてお話しします。活性酸素って、本当に悪者なのでしょうか?私達は呼吸をします。酸素を取り込んで、二酸化炭素を出してます。この時に取り込んだ酸素はエネルギ―を起こす材料やウイルスや細菌を殺す材料として利用されます。
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4.122016
iPS細胞の発明の意義
ノーベル賞を受賞したiPS細胞の発明の意義についてお話しします。京都大学・山中伸弥教授等による素晴らしい研究成果、iPS細胞についてその意義をお話しします。iPS細胞の発明の素晴らしいことは、治療不可能になった心臓や肝臓などを新しく作成した臓器に交換する事が可能になった事です。
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12.142015
リウマチ患者におけるミネラル(亜鉛、セレン)の有効活用
リウマチは閉経後の女性に多く発症する病気で、自分自身の免疫機能が異常になり、自分自身を攻撃する事で起きる病気の1つで、「自己免疫性疾患」と呼ばれています。
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11.72015
医学的・科学的根拠に基づく製品「アルフラット」
アルフラット主成分である亜鉛とセレンの配合の意義-肝臓病、糖代謝と亜鉛、セレンの密接な関連-【報告1】Experimental and Therapeutic Medicine 香川大学医学部と共著C型肝炎患者では、血液内の亜鉛欠乏によって鉄が過剰になっている。
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10.162015
肝臓がん進行抑制・治療の大切なポイント
肝炎が進行して、肝がんになった時の亜鉛、セレンと鉄の変化です。肝臓では炎症が起きると鉄が増え、亜鉛、セレンは減少します。亜鉛、セレンは細胞が炎症を起こした時には、鉄と逆の反応をします。肝炎~肝がんへの進行抑制に亜鉛、セレンによる鉄の抑制が重要である事が分かります。
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4.222015
高齢者のガン、糖尿病、心臓病などによる炎症は、亜鉛不足が原因!
アメリカ・オレゴン州立大学から、2015年3月に、「高齢者で亜鉛が足りなくなると、多くの慢性疾患において炎症を進行させてしまう可能性が高い」と、発表されました(Mol Nutr Food Res 2015.March) 亜鉛不足では、炎症を引き起こす物質の活動が活発になる事が原因と考え...
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4.72015
アトピー性皮膚炎と亜鉛、セレン
アトピー性皮膚炎は、アポトス(場所がどこと定まらない)と言うギリシャ語が語源であり、アメリカの医学者が皮膚炎と結び付けて名付けられた病気です。アトピー性皮膚炎では広い範囲で皮膚炎が発生し、表皮がはがれてしまうために、亜鉛が皮膚から大量に無くなってしまうと言われています。
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3.152015
糖尿病性網膜症の進行抑制 -期待される亜鉛の役割について-
【亜鉛の糖尿病性網膜症に対する可能性】神経細胞の保護、眼内出血予防糖尿病の3大症状、①網膜症、②腎症、③神経障害と言われています。